好きな話をしよう

断捨離とおしゃれが好きな33歳の気ままブログ

紺青の拳をようやく観た

最近夜型になってしまって、明け方に眠くなり昼前に起きるクソな生活を送っています。。毎日自己嫌悪。早く寝ようと思って早く布団に入っても寝れなくて結局時間が経ってるから、起きてる。なるべく朝早く起きたい…起きてもすることないんだけど…

 

先週、先々週と金曜ロードショーでコナンの映画が放送していたので録画して観てみた!コナンの映画は昔結構好きで7作目(迷宮の十字路)までは毎年観てたけど、その後は観たり観なかったりでうやむや状態。今回は自分の頭の中でストーリーを整理しておきたいから書き留めておく。ネタバレしないように書くけど、嫌な人は見ないでー><

 

今回は20作品目の「純黒の悪夢(ナイトメア)」と、去年放映の23作品目「紺青の拳(フィスト)」。

 

純黒の悪夢は冒頭で、あっこれ観たわって思ったんだけど結末が思い出せないまま最後まで観た。結局結末は覚えてなかった…(笑)というよりまず赤井秀一と安室透って誰やねん状態。名前は知ってる。女に人気なのも知ってるけど、どの立ち位置で何をしてる人なのか分からなかったから、映画観終わってから調べたわ。赤井がFBIで安室が公安警察なのね。所属は違うけど二人とも黒の組織にスパイとして潜入していたから面識があるみたい。コナン・赤井・安室VS黒の組織とのバトル映画って感じかなぁ。

で、そこに黒の組織に仕えるキュラソー天海祐希)というキーパーソンが出てくるんだけど、話が進むにつれてこのキュラソーの心の変わりようがとても良い。。キュラソーは脳が記憶媒体となってる特殊な人間だから、その記憶を一時的に忘れるよう黒の組織に仕向けられていて冒頭でコナンや少年探偵団と出会うときは記憶喪失からスタート。少年探偵団と過ごす日々を送るけど、黒の組織に関係していることが分かり、赤井や安室率いる公安警察となんやかんやあって(もうあやふやw)記憶が蘇ったキュラソーは私らしく生きると黒の組織に反発。最後にさぁ…自身を犠牲にして少年探偵団たちを助けるところがしんどい…。これは名作だった。ノーカットじゃなかったからちゃんと観たいなぁ。

 

そして紺青の拳。

これはシリーズNo.1らしく、私の後輩からもおすすめと言われて楽しみにしながら観たんだけど…正直期待外れだった…。面白くないわけじゃないんだけど、なんか登場人物が少ない割に話がごちゃごちゃしてた印象。犯人(悪役)も分かるし、こいつ黒幕じゃね…って思ったら黒幕だったし。というか登場人物少ないからすぐ分かるよ…。あっちこっちで問題があるから、なんでこいつはこうなんだっけ…?って複雑だった。

キッドと京極真がメインとして扱われてたけど、本当にちょろっと戦闘しただけで、この二人で何かするわけでもなく、一緒に映画にする意味があったか謎。京極さんピュアすぎて悪役信じすぎだし、強さはチートすぎるし(笑)あとキッドとコナンってあんなに仲良かったっけ?敵対じゃないの?

いろいろツッコミどころはあるけど、一番面白かったのは、最後にシンガポールの建物が海に落ちるときにコナンが「みんな何かに掴まって!」っていうシーン。いや、掴まって助かるレベルじゃねえ。さすが超人の集まり…

 

一つだけ分からなかったのが、悪役(海賊)たちが建物を占領し始めて、キッドとコナンでどうするか考えた作戦が、敵の銃を利用して建物に当てて海に落とすことだったんだけど、

【①】なんでそうしたの?あぶなくね?

【②】海賊を先に倒さないと!って言ってたのはなんで?

①はまぁ映画の演出といえばそれで納得できるんだけど、海賊を先に倒してから海面に落ちる意味…?どうせ落ちるんだったら海賊倒さなくてもいいんじゃ…?って思ってたけど、よく考えたらこれも京極さんの最終決戦の為の演出だと思ってきた。海賊倒さなきゃ→でもどうやって→コナン「京極さんがいる」→キッドがトランプ銃でミサンガ切る→京極覚醒って流れだからなぁ…そうだな…そうだよな…多分。。(いや普通にネタバレ書いててごめん)

 

人気作品なんだろうけど、調べてたら同じように感じてた人も結構いた、というか人の感性はそれぞれだから作品に対してどう思うかは千差万別だしいいんだけど、ちょっと詰め込みすぎた作品だったかなぁって思った。

 

けどこれは胸を張って言える。

キッドはなんだかんだかっこいい。

 

コナンの映画を観るといつもブルーレイを集めたくなって調べて終わるんだけど(笑)ちょこちょこ買ってみようかなぁ。